ドラマみたいな話その2。
Edit No.182
あの落合博満をして「天才」と言わしめ、
あのイチローからも「尊敬」を受ける男。
前田智徳、今年36歳。
順風満帆であれば、
もっと早くに、日本中が、そして世界が認める大打者になれたであろう男が
たどってきた道のりはあまりにも長すぎた。
両足のアキレス腱断裂、その後遺症。
出場はおろか、野球人生をも危ぶまれ続けた「天才」は、
与えられた過酷な野球人生の過程で、
2007年9月1日、ひとつの区切りを迎えた。
「天才」の称号は、は生まれもちあわせるものではない。
逆境にさらされながらもひたすら精進を重ね、
自らの可能性を追求し続けたこの野球バカにこそ、
相応しい称号ではないか。
もうだめ。言葉にならん。

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