2008年8月13日水曜日

情報とリテラシーとオリンピック。

No.249

もはや、新聞も、テレビも、ネットも混沌として、

流されてくる情報は、何が本当で、有益なのかが、

わからない時代になってしまった。

いや、昔からそうだったのだろうが、

ネットという新たなメディアの登場で、

情報の信憑性の危うさが、

ものすごいスピードで露呈している。

それまで「だまされる」だけだった情報の受け手が、

「だまされている」のに気づき、

「だまされている」事実が広範囲に知れ渡る、そんな時代だろう。

そんな時代も、かれこれ10年以上、続いている計算になる。


毎●新聞の不祥事しかり、

数々のテレビ番組での「やらせ」しかり、

どこぞの隣国のあからさまな情報操作しかり。

度重なる「偽装」の数々。


情報なんてものは、

それを信じないポリシーや、捨てる勇気も、

受け手には必要だなぁということ。

最近はそんなことを考えながら、

情報を送る仕事をしています。




いや、なんでこんな暗いで出しなのかというと、

最近テレビで、「嘘がないであろう光景」を目にすると、

ものすごく感動するようになってしまった、と気づいたから。



北京オリンピックで、金メダルを獲得した谷本歩実選手の、

勝った瞬間のあの喜びようもしかり。

試合後のインタビューもしかり。

あんな表情で、すがすがしく、すらすらと気持ちを述べられては、

その情報を「嘘」として疑う余地もない。

久しぶりに「疑う」ことなく、普通に感動した。

たぶん、あれは本当なんだと思う。



で、何が言いたいかというと、

谷本歩実選手、おめでとう!

ってことだ。

あ、上野も続いたの?

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