2009年3月24日火曜日

やっぱりこれを書かなくてはならんだろう。

No.296

正直なところ、2連覇はできないと思ってましたよ、

WBC日本代表!

謹んで、慶んでお詫び申し上げます!


少なくとも、監督が原さんになった時点で、

北京よりはいいチームになるかなと、思ってはいましたが。

試合後の選手の声を聞いて、どうもそれは本当らしい。

チームが一体感を帯びての勝利は、

やはり周りに与える感動も大きいのだね。

おめでとう!


対する韓国、大会を通してすばらしい野球を見せてくれました。

攻撃面で、パワーと緻密さが両立された野球は、

その質の面で、日本を上回るでしょう。

なによりも、アジアの両国が世界一を争う時代の到来を、

元野球少年として誇りに思います。

一昔前は、アメリカもキューバも、

雲の上の存在だったもんなぁ。



ただ、2回目を終え、大会自体のシステムの見直しは、

避けられないですね。

優勝した日本、対戦相手にはかなりの偏りがあったのは事実だし、

前回は負け数が、韓国を上回ったにもかかわらず、優勝。

アメリカの、ヘタクソな商業主義メインの大会運営は、

もう限界に来ているのでしょう。






さて、一方で、一場がトレードでヤクルトに移籍!

まぁ、念願かなって、というところでしょうかw。

彼は努力の天才というより、天然の天才肌。

その秘めた能力が、東京で花開くことを祈ります。

神宮は、彼にとって「ホーム」ですから。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いや~、今回のWBCでの数少ない負け試合を
見た私たちですが、ほんと良かったねー。

せっかく村田修一の応援歌を覚えた(?)のに、
最後までその姿を見れなかったことは残念でしたが、
久しぶりに感動させていただきました。

また、テッパン野球しましょう。

Ken Tachibana さんのコメント...

tomokoさん、どうも。
先日はオツカレシタ。

あの敗戦後、半分あきらめかけましたが、
勝っちゃうもんだな~。

テッパン野球で、今回の決勝のようなシビレル場面に出会いたいもんです。
イチヤナさんにもよろしく。