2007年6月6日水曜日

昭和遺産

Edit No. 161

最近、「8時ダヨ!全員集合」のDVDにはまってます。

幼い頃、思えばクラスには「ひょうきん族派」と「全員集合派」があり、

私は後者に属していました。(マイノリティーだった。)

彼らが隆盛を極めたときは、昭和という時代。

それは、言うなればアナログのパワーとクリエイティビティーに

満ち溢れていた時代。

ドリフのコントの中にも、そんなパワーとクリエイティビティー

を感じるのです。

キャラクターや笑いのポイントまで計算されつくした緻密な脚本、

美しい大道具、大胆さと緻密さの両極端を併せ持つ舞台装置、

そして、それらすべてを自分のものにして、

客や視聴者の前に立つ努力・・などなど。

1回20分程度の舞台を毎週作り上げるのに、

どれだけのパワーが要ったんだろう?

そんなものすごい勢いのあった、昭和の笑いを、

夜な夜な堪能しているわけです。


時代は変わり、平成。

「お笑い」の人々が様々な形でもてはやされ、

ひとつの地位を築き上げています。

メディアへの露出機会も増え、同時に世の中に与える

影響力も増しています。

だけど、そのうちのどれだけの人とネタが、

この後の時代に残っていくんだろう?

そういえば、お笑いの番組を観て、

大笑いすることがなくなったかも。←老化?

それを考えると、今の時代のお笑いがとてもチープに感じてしまう。

そんな気がします。


ふと気づいたことがあるのですが、

昔、テレビで「~全員集合」を観て笑っていたポイントと、

昨日、DVDで観て笑っていたポイントが、

まったく同じだったのです。

それを覚えているってのが、我ながらすごいのですが、

それほど「残る」笑いを、彼らは創り出していたのだなぁと、

実感してしまった次第です。

ちなみに、志村けんが正式メンバーとして、

初めて「~全員集合」に参加したのは、

私が生まれる3日前の出来事でした。




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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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