昭和遺産
Edit No. 161
最近、「8時ダヨ!全員集合」のDVDにはまってます。
幼い頃、思えばクラスには「ひょうきん族派」と「全員集合派」があり、
私は後者に属していました。(マイノリティーだった。)
彼らが隆盛を極めたときは、昭和という時代。
それは、言うなればアナログのパワーとクリエイティビティーに
満ち溢れていた時代。
ドリフのコントの中にも、そんなパワーとクリエイティビティー
を感じるのです。
キャラクターや笑いのポイントまで計算されつくした緻密な脚本、
美しい大道具、大胆さと緻密さの両極端を併せ持つ舞台装置、
そして、それらすべてを自分のものにして、
客や視聴者の前に立つ努力・・などなど。
1回20分程度の舞台を毎週作り上げるのに、
どれだけのパワーが要ったんだろう?
そんなものすごい勢いのあった、昭和の笑いを、
夜な夜な堪能しているわけです。
時代は変わり、平成。
「お笑い」の人々が様々な形でもてはやされ、
ひとつの地位を築き上げています。
メディアへの露出機会も増え、同時に世の中に与える
影響力も増しています。
だけど、そのうちのどれだけの人とネタが、
この後の時代に残っていくんだろう?
そういえば、お笑いの番組を観て、
大笑いすることがなくなったかも。←老化?
それを考えると、今の時代のお笑いがとてもチープに感じてしまう。
そんな気がします。
ふと気づいたことがあるのですが、
昔、テレビで「~全員集合」を観て笑っていたポイントと、
昨日、DVDで観て笑っていたポイントが、
まったく同じだったのです。
それを覚えているってのが、我ながらすごいのですが、
それほど「残る」笑いを、彼らは創り出していたのだなぁと、
実感してしまった次第です。
ちなみに、志村けんが正式メンバーとして、
初めて「~全員集合」に参加したのは、
私が生まれる3日前の出来事でした。
本日のオススメメニュー。

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