2009年6月27日土曜日

マイクゥー・ジャァクスン。

No.315

小学校6年生から「ほぼ洋楽派」。

そんな私の洋楽への入り口はこの作品でした。

そういえば、初めて自分で買ったレコードも、このLPでした。



当時は、このスタジオに集ったアーティストが、

どれだけのスターかはわからずに観て、聴いていましたが、

時が経つに連れ、そして自分が成長するにつれ、

この機会がどれだけ偉大で、貴重な時であったかを、

思い知らされてきました。


あれから24年。

昨日、このメロディーとメッセージを生み出した一人が、

この世を去りました。

私は正直なところ、

彼のものすごい信奉者でも、熱狂的なファンでも、なんでもないのですが、

今日この映像を観かえしてみて、

あらためて、この世界における彼の存在感の大きさを思い知るばかりです。


私の今の「音楽への価値観」に至るきっかけを作ってくれた彼には、

あらためて感謝と敬意を表します。

合掌。

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