2008年1月28日月曜日

「踊り」続けてかれこれ10年。

No.207

とは言え、別に、私がEXILEだったとか、ZOOだったとか、

そんなことを今さらここで告白するつもりもない。

いや、もとよりそんな事実はない。


長男も生まれて、来週には嫁と娘とともに、帰還予定。

そう。

1ヶ月以上にわたった、「一人暮らし」ももう終わるのだ。

おそらく、

これほど長い一人暮らしは、もう二度とないだろう。

むろん、家族関係がうまくいけばだけどw。


そんな一人暮らしの私のささやかな愉しみといえば、

夜な夜な、寝る前に見る、「踊る大捜査線」(テレビ版)なのだ。

※正確には「寝ながら」だけど、嫁には内緒。


放映から10年。

あらすじも、意表をつく展開も、せりふも、

演出サイドが埋め込んだ結末までのヒントさえも、

すべてをわかりきった上で見ても、

これほど飽きさせない作品と、飽きない自分。

まぁ、「踊るマニア」ぶりも、

私のようなレベルになれば、

愉しみは作品の中身のみにあらず、なのである。

(意味も力もなくエバってみる)


10年前のスタッフロールには、

今でこそ世に出ているタレントが、

実はちょい役で出ていた、

なんていう新たな発見もあったりする。

そして、

「踊る」では「プロデューサー補」という立場にいた高井一郎氏は、

今では、「SP」のプロデューサーを張っていたりするし、

同じく「演出補」として、踊っていた羽住英一郎氏は、

「海猿」だったり、この冬公開の「銀色のシーズン」の監督をしていたりする。

みんなこの10年の間に、「補」が取れて、いまや大御所になりつつある。

10年という月日は、人を大きくする。

そういえば、

私自身も、社会人10年周年がいつの間にか過ぎ去った。

モノづくり業界在籍も、11年目。

名だたる氏たちとは格が違うものの、

私の場合も、枕詞の「アシスタント」がいつの間にか取れていた。

甘えられない肩書きに、成り代わっていた。

10年の月日に相応しく、大きくなったか?

そんな自分をさておいて、

スタッフロールで、大御所になりつつある氏たちの名前を見つけては、

「大きくなったもんだなぁ~」と、

年上の大御所に向かって、何様だかわからない、

まるで近所のおっさんみたいな感慨にふける夜も、

もうすぐ終わる。

2008年1月23日水曜日

名前決定。

No.206




この人と一緒です。

(この人の場合は苗字だけど)

2008年1月17日木曜日

ようこそこの世へ。

No.205

1月16日午前4時51分、

無事男児誕生いたしました。

48.5cm、3296gと、ほどほどに堂々とした体格です。



さぁ始まった長き人生、存分に楽しんでくれ息子よ!

あ、嫁も元気です。

2008年1月11日金曜日

話はなぜか急に阿部寛の話題に振ってみるわけだが。

No.204

阿部寛の愛車は、マツダのファミリア(14年もの)らしい。

ようやく売れ出した頃に初めて買った車で、

奥さんとのデートにも使用していたこの車を、

今後とも手放すつもりはないらしい。

いい話だ。

あの車がいいとか、これがいいとか、

何も成し遂げていないのに、

言っているだけの自分が恥ずかしいのだ。

でも、ムラーノ、いいよね、梅ちゃん。

と、マイミク記念に、話を振ってみる。

しかし、

いくらネタがないからと言って、

某大型掲示板からトピックを拾ってくるようじゃ、

ブログのたいしたことなさを露呈しているようで、

危機感が募る今日この頃だ。

2008年1月8日火曜日

神田界隈徘徊。

No. 203

朝、なぜか4:30に目覚める。

ふとテレビをつける。

サザエさんと並ぶ長寿アニメ「親子クラブ」を観る。



この時間のアニメって、いったい誰をターゲットにしてるんだ?

の疑問を抱きつつ、また寝る。


そして午前。新年、弊社恒例の神田明神参り。

が!

諸般の事情で、私のみ祈祷には間に合わずという、

新年早々好調な滑り出し。

(4:30に起きて、寝なきゃよかった。というのは禁句。)

なので、反省の意をこめて、

境内の片隅にあった、

妙な動きをする「おみくじマシーン」を撮影。



おみくじと獅子舞、そしてテクノロジーの絶妙かつ微妙なマッシュアップ。

ちなみに、おみくじはこのマシーンではなく、巫女さんから購入。

結果は中吉。まずまずだ。


その後、これも弊社恒例、神田の老舗「やぶそば」で、

細く長くの願いをこめ、せいろをいただく。




そんな感じで、今年も走り出した。

2008年1月4日金曜日

続・初夢。

No. 202

新年、藤井フミヤ氏がホストをつとめる、

トーク番組の収録にゲストとしてお呼ばれ。

舞台は、魚料理をウリにする、

仏・伊・和のレストラン3店。

最初の店では、秋刀魚をブイヤベースに仕立てた料理をいただく。

「どう?これ。」

フミヤ氏の問いに、

口内に突き刺さらんばかりの骨の堅さに疑念を抱きながらも、

「深いですね・・・(沈黙5秒)・・・深過ぎます。」

と、俺。

なんとまぁベタな返しだ。

もうちょっとTV向きのコメント出しやがれ、

と思いながら、そこで目覚める。

我ながら、オサレな夢だった。

そんな夢を見ている現場は、茨城県の田んぼの真ん中に位置する、

ヨメの実家。

横には寝息を通り越してイビキをたてる我が娘。

見よ!このギャップ。

今年も、オサレと田舎暮らしのハイブリットな人生を送ろう。

そんなことを決意させる、続・初夢でした。


本日、一旦千葉の自宅に戻りました。

まぁ、近々また呼び戻されることでしょう。

予定日まで、もう間もなくです。


まだ見ぬ息子(予定)よ。

そろそろ君のオヤジに、酒を飲ませておくれ。
↑註・運転がからみそうなので、禁酒中。

そして、世に出たあかつきには、

田舎を出発点に、存分に人生を楽しむがよいぞ。

初夢

No.201

財布を落とした。

見つかった。

現金は残されていた。

が、

カードが抜き取られていた。

そんな初夢とともに明けた2008年。

今年もご愛顧の程、

よろしくお願い申し上げます。

どんな挨拶じゃ。