2008年10月31日金曜日

仙台

No. 268


上陸。

PARCOができてる。

2008年10月30日木曜日

今年もこの季節がやってきたのであります。

No.267

忙しい一日だ。

そんな中でも、片時も携帯を手放さず、ずーっと待っていたのに、

かかってきた電話は、嫁の「小遣いから、お金抜いといた」の、

悪魔のような報告のみ。(※半分実話)

いや、いや、私が待っていたのは、そんな電話じゃない。

そう。

この季節の、電話待ち、といえば、アレですよ。



ドラフトの指名ですよ。




一昨年の、肋骨骨折というケガ(原因=クシャミ)による

「泣く泣く指名拒否事件」や、

昨年の各球団の指名回避にめげず、

私は今日という日まで、自主トレに励んできたのだよ。

うちの娘とのプロレスごっこや、

近所のお子様たちとのバドミントン&サッカーなんていう、

ヘビーな、タフなトレーニングに耐えられたのも、

プロの球に耐えられる身体づくりのため、

嫌々ビールを呑み続けて体重増加を目論んだのも、

今日という日の指名を確信していたからなのだよ。



それがどうだい。


各球団、今年も指名見送りの現実。



まぁ、ここ数年、若い球児の台頭もあり、

歳を重ねたとはいえ、某高校野球名門校出身の私にでさえ、

スカウトの目が届きにくくなってしまったのだよね。

(俺、バレー部だったけど)


そんなわけで、

終わったことはしょうがない。

来年のドラフトを目指そうじゃないか。




さて、ここからは本題。

屈指の超高校級スラッガー、

毎年現れる十年に一度の逸材、東海大相模の大田君は、

見事に高校の先輩でもある原さんが引き当てました。

原さん、今年は当たり年だね。

私、アンチ巨人ですが、

今年の原さんには、確実に風が吹いている。


まぁ、こんな私にも、風が向かっていますがね。

これを、世間では「逆風」と呼びます



また、いち早く「メジャー直行キボンヌ」を宣言した、

新日本石油ENEOSの田沢君の指名を、

本人の意を尊重したうえで回避した各球団には、

敬意を表したいです。



さて、私もドラフト指名も見送られたことで、

安心して提案書作りに励めます。


※本文は、一部を除き、フィクションです。

2008年10月15日水曜日

"Awesome!! " of the Week. ※今週2度目

No.266

やばいサイト2つ。


・ありがとう0系新幹線 スペシャルサイト


マイミクであり、会社のお仲間、青い猫さんが教えてくれたサイト。

その時代をタイムリーで生きていない私にも、じんわりと来る。

フル画面のムービーの画像の荒さが、

いい具合にノスタルジック。






・サントリーオールド 新CM


またもやサントリーです。

またもやウイスキーです。

よくありがちな場面とストーリーなんだけど、

國村隼の存在感が抜群。

こういう大人になりたいが、

こういうシチュエーションには出会いたくない。

いまどきの運動会。

No.265

季節の風物詩、

今年もやってきました、娘の運動会。

当初11日の予定が、雨で13日に順延。

当初の集合時間の1時間半前に「順延」の連絡が回ってきて、

弁当を作り終えた嫁が怒る。そりゃそうだ。

そんなわけで、嫁、弁当作りを2度、経験する。



さて、運動会の中身。

まぁ、ここで触れるほど、

特筆すべき面白い企画はないのだけど(苦笑)、

一応、徒競走には順位があるし、

親出場の競技もあるし(俺、欠場)、

娘もがんばって練習していたし、

まぁ、こんな運動会もいいんじゃないかな、

と思ってた。





ところが、だ。

一応、運動会というのは、

結果こそ重視しないまでも、「紅組」と「白組」の勝負なわけだ。

だから、得点競技、なんてものがあり、

両組ごとに点数がカウントされている。

閉会式の中で、その結果が発表されるわけだが、

そこで、驚愕の、衝撃の結末を迎える。

そこで発表された結果は、こうだ。

「白組・・・25点!  紅組・・・15点」

(この時点で、娘の属する白組の勝利を、私は確信した。)
※別に勝ち負けはどうでも良いのだが。

「白組、紅組、両方の勝ちで~す ♥ 」










(゚Д゚)ハァ?


出ましたよ、出ました。

モンスターペアレンツの余波が、

こんなところにも出ました!

気持ちはまぁ、わかるけどよ、

勝ち負けって、教えとく必要あるんじゃね?

社会に出たら、「引き分け」なんてないんだぞ?

(事実、今日某コンペの次点での敗戦が発表されました orz)


結局、うちの娘の通う幼稚園も、

いまどきの幼稚園だった、ってことだ。




ちなみに、翌日うちの娘にその件を聞いたら、

その発表の瞬間、うちの娘(5歳)も、

「なんでやねん」と、小声でツッコミを入れたらしい。

ナイスだ、うちの娘。

2008年10月8日水曜日

"Awesome!! " of the Week.

No.264




Naturally 7 Unplugged Concert in Metro Paris

2008年10月6日月曜日

「ダメダシ」も、本来は深いのだ。

No.263

社会人になって、

そしてモノ作り業界に身を投じて、11年ちょっと。

いろんな人に出会ってきた。

いつの時代も、

あらゆるところに、

残念ながらいらっしゃるこんな方々。

さすがに、最近はお会いしていないのだけど、

ニュース記事を見て、ひょんなことから思い出したので、

昔の愚痴もかねて、ちょっと考察してみる。


出すアイディアに「ダメダシ」をすることで、

仕事をした気になっている方。

「ダメダシ」をすることで、

自らの存在感を見せようとする方。

だけど、自分じゃイチからものを考えようとしない方。

あるいは、できない方。

実際に、こんな方、多々いらっしゃった。

あ~思い出すだけでも腹が立つってもんだ。



まだ、出されたアイディアに、一あじ加えて、

さらに発展させようとする、ポジティブなダメダシなら、

大歓迎なのだけど、

どうも、ネガティブなことを言うことで、

「どうだい!」みたいな得意げな表情になる方が多いってのが、

非常に残念だ。

それで、「クリエイティブに携わっている」とか、

でかい顔されてもなぁ。

あ、今の最後の2行は愚痴。




そういう方、この業界に限らず、

他の業界の方々の周りにもいませんか?



で、

別にそんなことが、最近身近にあったわけではなく、

別にそんな愚痴を今さら言いたいわけでもなく、

何が言いたいか、っていうと、



この現象ってさぁ、

今の政治に、なんか似てない?


ってこと。

似てなければ、その方が、もちろんいいのだけど。

なんか、

何やっても批判しかしないのって、

いい大人のやることじゃないよな。


最近、タブーに挑んだことでおなじみの中山さん、

別に好きでもないし、支持もしないんだけど、

むしろ奥さんのほうが好きなんだけどw、

この言い分には「モットモだ!」と感心してしまいました。(特に前半ね)


これをキッカケに、

私がモノ作り人生、いや、社会人人生を振り返るとは、

さすがの中山さんも、想像だにしないだろうけど。

あはは。

ポニョ現象。

No. 262

川崎フロンターレのレナチーニョ。

彼の応援歌を、サポーターとともに。

久々に、笑って涙が出た。





「~ニョ」つながりってことね。

こうきくと、ポニョの曲も、

見事なサポーターズソングに聞こえるから、

すごい。

これぞ民主主義。(なんのこっちゃ)

2008年10月3日金曜日

冬支度。

No.261


冬支度、始めた。


2008年10月1日水曜日

サヨナラ、松下。

No. 260

10月。

新しい期の始まりとともに、

いろんなものやことが変わる日。

テレビの番組しかり、着ているものしかり、

企業の合併しかり、社名変更しかり。


で、そんな今日、「パナソニック株式会社」が誕生した。

それまでの社名「松下電器産業」と、

看板にしていた「ナショナル」のブランド名を、

すべて「パナソニック」という同じ響きの社名とブランド名に統一した。


日本の創業者精神の代名詞のような社名と、

国のフラッグシップを表すブランド名には、

生み出す製品の品質を裏付けるほどの威厳があった。


それを、「ブランド」という広告的価値の高い位置から、

「プライド」という社が持つべきマインドの部分にしまいこんだ。

すなわち、「松下」改め「パナソニック」は、

過去の名声と栄光に固執しない、

培った技術だけで、未来と世界に挑む路線を選んだ。

これで日本中はもとより、世界中の人々が、

「Panasonic」というひとつの呼称で、

同社と同社の製品を認知することになる。


もっとも画期的で、効率的な大英断だ。

子どものころから慣れ親しんだ、「ナショナル」のブランド名と

あのサウンドロゴがなくなってしまうのは、ちょっと寂しいけれど。








以下、余談。

スポーツの世界大会などで、

各国の代表は「ナショナルチーム」と呼ばれている。

子どものころ、観ていたバレーボールのワールドカップの中で、

「キューバのナショナルチーム」とか、

「イタリアのナショナルチーム」という呼び名を耳にしていた私は、

「『ナショナル』ってすげぇなぁ。世界中にチーム持ってんだ」。

と思ってた。

そんなナショナル、そんな松下。サヨナラ。