2009年11月7日土曜日

Tonight's Anthem

No.328



Propellerheads & Shirley Bassey "History Repeating"

2009年10月23日金曜日

また、やりやがった!wwwwww

No.327

以前、このブログで紹介させていただいた、

「Improv Everywhere」の新ネタ登場。

街角突然ミュージカルシリーズの第2弾、

今回の舞台は、スーパーの青果売り場です。



相変わらずの無茶苦茶ぶりがたまらんです。


以前のネタはこちらから

2009年10月16日金曜日

スゴすぐる。

No.326




ベルギーのドッキリ番組なんだそうで。

通行人に「網をかぶせる」って企画らしいのだけど、

目撃者が仕掛け人に喰らわす蹴りが美しすぎ。

2009年9月22日火曜日

たまには仕事の話なんて、してみてもよろしゅうございますか?

No.325

多用でありました昨今ではありましたが、

ようやくひとつの形になりましたのでご報告を。


先日16日に記者発表され、徐々に、ではありますが、

媒体にも掲載され始めましたので、情報解禁と。


「サーバも、必要なときに、必要な分だけ。」

従来のサーバ構築サービスの概念を覆す、

クラウド化時代の新サービス「Libra(ライブラ)がまもなくオープンします。

日本発にして世界初。

Libra(ライブラ)という名のとおり、

サーバリソースの即時調達と「はかりうり」を実現したサイトは、

9月21日登録受付開始、10月13日サービス開始予定です。



このたび、そのインターフェースのUI設計、デザインを弊社で担当しました。

サービスのシンボルである、「てんびんちゃん」が、

私たちの手元を巣立つのは、嬉しい反面、いささかさびしい気も。

詳しくは、サービスインに先駆けてオープンした、

プロモーションサイトで是非!


Libra

2009年9月2日水曜日

お詫び。

No.324


親バカの度が過ぎている私を、お許しください。


きっと東野英心さんだったら、

「お前の親バカさ加減には、父ちゃん情けなくて涙出てくるぁ~」

と、私をハッ倒すことでしょう。

七五三


しかし、どう考えても、「おしとやか」じゃねぇだろ。


タイトルの「田舎さ」加減に、75点差し上げます。

「アルプスの少女ハイジ」じゃねぇんだからw

2009年8月24日月曜日

人生を方向付けた、3人の大人とその言葉。

No.323

小学校5年生の時、絵を描くのが好きだった私を、

当時の担任の先生が、毎回楽しみ(のよう)に観てくれた。

「面白いね~」という言葉が励みになって、

何かを考えて形にするという職業に、背中を押された。



高校3年生のとき、夢ばかりを見ていた私に、

「男なんてな、年収なんだよ。」なんていう、

世の現実を突きつけれくれたのが、日本史の先生。

まぁ、年収がすべてなのか否かについては、継続審議中だけど、

社会の現実をストレートに初めて見せてくれたのがこの先生だった。



社会人になって2年目、自分が作ったものに、

「こんなゴミみたいなもん、表に出せるか!」

という言葉で、これまた社会人としての現実を突きつけてくれたのが、

私が師と仰ぐ方の言葉。

ただ時々、節目節目でかけてくださった、

「おつかれさん。だんだん仕事がサマになってきたな。」

という言葉に、どれほど助けられ、勇気付けられたか。




以上、私のこれまでの人生を方向付けてくれた、

3人の大人とそれぞれの言葉。



実は先日、お二人目の「高校時代の日本史の先生」に、

17年ぶりにお会いした。

そんなことをきっかけに、

今自分がこうしている、こうなっているのは、

何の影響があったのだろうかと考えてみた。


特別に自慢ができる今はないのだけれど、

とはいえ悲観する未来があるわけでもない。

これは、今のご時世にあって、

何にも代え難い事実であると感じた。



そして、何より嬉しかったのは、

先生との時間が、ただ単に過去を懐かしむ時ではなく、

今とこれからについて、考え合う機会であったこと。

はるか昔の自分を知ってくださっていて、

今の自分をも知ってくださる方がいるというのは、

なんと心強く、幸せなことだろう。





というわけで、先生、ことマイミクのこてる様。

今後ともよろしくお願いいたします。

2009年8月18日火曜日

Tonight's Anthem

No.322




Gabin - Doo Uap, Doo Uap, Doo Uap

この方たちの曲、iTunesのラウンジ系ラジオで、なかなかのヘビロテ具合。

本当はこっちの曲の方が好きなのだけど、

埋め込み無効になっていたので、この曲を。

どうでもいい話だけど、

この手のPV観ると、思い出すのがこの曲。


サイエンスチャンネルに萌える夜。

No.321

地デジに移行していない我が家のテレビでは、

まだ地元のケーブルテレビが視聴できる。

地元の局といえば、こっち地区の祭りとか、あっちの学校の運動会とか、

まぁ地元密着の番組しかなく、正直、見る機会がなかったのだけど、

ふと、夜中、ザッピングをする手を止めている番組があったことに気付いた。


その番組は、単に「もの」づくりの工程を「〜ができるまで」という具合に、

字幕とお世辞にも今風とは言えない音楽にのせて、

追うだけの番組なのだけど、

これがまた、ツボにハマってしまった。

工場で、型に入れられて姿形を変えて行くものとか、

あらゆる無駄をそぎ落とされて形成されていくものとか、

そんなのを見るのが、なぜかたまらなく面白く、

ぼ〜〜〜っっと、最後まで見てしまう始末だ。


で、気になった私は、先日、ついにググってしまった。

おおぉ!なんと、ネットでも視聴できるではないか!


お待たせしました。これが、それです。

ざざん。


サイエンスチャンネル「THE MAKING」


このサイトで、リスト化されたアーカイブなんてのを観てると、

「第272回 布団ができるまで」なんていうものがずらりと並び、

さらにその先が「空白」であることから、続編が期待されちゃう。

こりゃ、全部観たら、それだけで一晩飲み明かせそうな勢いの代物だ。

まぁ、相当な時間と労力が必要ですけどね。。。

2009年8月10日月曜日

Y!のニュース。

No.320

この間、ものすごく腹が立って、

思わずtwitterでも一発叫んでしまったのですが、

最近(とはいえずいぶん前からだけど)、

Yahoo!のニュースには読者(=Y!ID保有者)が、

コメントを書き加えたり、他の読者とシェアしたり、

という機能がついているのだけど、

アレって、どうなんですかね?(のっけから息継ぎなしの長文で恐縮です。)



今年に入ってから、以前仕事で関わりのあった複数の方々が、

結婚やら出産やら、離婚やらを発表して、

そのたびにYahoo!のニュースに掲載される機会が相次いでいます。

で、

そのたびに、前出のコメント欄に、

まぁ、いろいろと書き込まれているわけですよ、罵詈雑言が。

中には、「おめでとう!」(結婚の場合)とか、

「美男美女の子どもっていいなぁ」(出産の場合)とか、

おめでたいニュースに対する、まっとうな祝福のコメントもあるのですが、

大半が、ねたみなのか、やっかみなのか、

批判的なコメントばかり。(あまりに低レベルなので、コピペする気も起きません)

中には、「誰?」なんていう、コメントとしてどう成り立つのかが不明なもの

まで見受けられます。

(知らねぇなら書き込む労力使うなよw)


まぁ、いろいろな報道の中から推測された憶測と、

ささやかに誇りたい自己主張から出るコメントなのでしょうが、

「おめぇら、この人のこと、どんだけ知っているわけ?」

と、大人気なくと突っ込みたくなるわけです。

私が、取り上げられている方々と「関わった」とはいえ、

もちろん、仕事が前提ですので、

それほど深く相手のことを知らない場合が多いのですが、

少なくとも相手の人柄は多少なりとも存じてますし、

中には、結婚や離婚の経緯も聞かされている方もいらっしゃいます。

そういったご本人と、事実の背景をまったく知らず

(現に、コメントの内容が事実とかけ離れているものが大半)、

報道と、自身の中に抱いているであろう虚像を元に、

公の場で無責任な発言が相次ぐ現象って、

いったいどんな世の中なんだろうと、

思ってしまったわけです。


百歩譲って、ユーザーが「コメント」する内容については、

まぁいろいろな考え方をもち、

さまざまな形で自己主張をなさる人々がいる世の中なので、

しょうがないといえばしょうがないのでしょう。

この国では言論と表現の自由が認められています。


ただ、そもそも、

こういう無責任な言動がまかり通る場が存在し、

そのまま放置されている現状に、憤りを感じてしまいます。

書き込まれているコメントなどの言葉は、

そもそもニュースへの各々の考えを共有したり、

議論したりするためのものでしょうが、

内容によっては、時に暴力性を帯び、

その結果、報道の二次被害をもたらす場合も少なくないでしょう。

何よりもまず、ユーザーの情報リテラシーの低さを露呈しているだけで、

こんな機能を以ってして「ユーザー参加、情報共有のコンテンツ」、

まぁ、古くはWeb2.0とかいいますが、そんな形式で運用されていること自体が、

ニュースやメディア、はたまたWebそのものの価値を

著しく低下させているように思えるのです。

これは、言論や表現の自由以前の問題で、

Webを介した「メディア」の尊厳に関わる問題ではないかと、

考えてしまうわけです。


そんな問題を、国内ポータルサイトの牽引者である、

Yahoo!さんのコンテンツ内で繰り広げられているという事実が、

まぁ情報の送り手みたいな仕事をしている私には、

残念でならないなぁと、考えた今日この頃なのです。

2009年8月6日木曜日

ブログの更新が途絶えているのは、なんてことない。twitterばっかやっているから。

No.319

というわけで、twitterやっとられる方、

是非フォローしてつかぁさい

実はfacebookなんかもやってます。

2009年7月22日水曜日

海の日に、あえて山。

No.318

私は、U2のBONOよろしく、

世の流れに常に逆らって生きるレジスタンスなので、

「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」

そんな「海の日」の趣旨を踏みにじるかのように、

7月20日は、あえてトレッキングしてきましたよ。

U2はそんなに聴かないけど


まぁ、それは半分冗談ですが。

4年前に、とある仕事で木村東吉さんに連れて行っていただいた、

富士五湖は西湖の近くにある、三湖台。

そこからの景色がどうしても忘れられず、

家族で富士五湖に滞在したこの機に、再度アタックしたわけです。


当日は私だけ4:30起床。

5:30スタートから30分かけて山頂に。

これほどまでにキツい30分は、本当に久しぶりでした。


日の出の山中湖。



登山道。こんなに緩やかなのは最初だけ。

途中、心臓がYOSHIKIのドラムを彷彿とさせるスピードに。



踏破!



富士山。



山頂より、樹海を臨む。


本栖湖。



西湖。もう一つ、精進湖を臨めるので、三湖台。



山頂より、樹海を臨む。パートII。


最近、登山やトレッキングがブームらしいのだけど、

その理由がなんとなく解った気がしました。

トレッキング、いいぞ。ちょっとハマってみようではないか。

2009年7月15日水曜日

私を、印旛村村長候補にする、お覚悟は、おありですか?

No.317

「お覚悟」って、生涯初めて聞いたぞ。

>そのまんま東。



政治が荒れてます。

小泉総理時代には「劇場型政治」なんて言われてましたけど、

最近の自民党内のドロドロ具合って、

「橋田寿賀子ドラマ型政治」という呼び名が相応しくないですか?

せめて、もうちょっとドラマチックで骨太な、

「大河ドラマ型政治」くらいにはなって欲しいのだけど。



私は特定の支持政党とかはないですし、

ましてや特定政党の支持母体みたいな団体とは関係ないので、

政治に関してはニュートラルな立場なのですが、

選挙当日の開票速報、あの番組が好きです。

世の中が動いている、という実感が持てます。

それがいい方向に、か、悪い方向に、なのかはわかりませんが、

少なくとも、「いい方向に」という、

ドラスティックでドラマチックな期待感が、感じられるからです。



このところの報道では、

悪者で落伍者の自民党と

正義の味方の民主党、

そんな図式をキャンペーンのように取り扱っていますが、

それは本当なのでしょうか?

自民党が良いとは思いませんが、

民主党が正しいとも思えません。

だって、あんな茶番みたいな、

足の引っ張りあいだけの政治を演じてるんですよ。

とても頭のいい政治家には思えないんだけどなぁ。


そんな、メディア・リテラシーについて考えた、

コピー作成締め切りの夜。

2009年7月7日火曜日

劇場への招待。

No.316

金曜の夜、何気なく観ている、深夜のNHK教育テレビ。

「劇場への招待」、その夜は、

5月に歌舞伎座で催された「第35回俳優祭」の模様。

演目、「灰被姫 - 賑木挽町戯場始」。

歌舞伎座で、歌舞伎役者がシンデレラ。


いや~この面白さを、

説明すればするほど「説明的」になってしまって、

どう伝えてよいのか、わからないのだけど、

ぽっと出の自称お笑い芸人には真似できない、

地球上で最も重苦しいお笑い芸。

公式ダイジェストはこちらを。

ニコニコのIDをお持ちの方はこちらを。

2009年6月27日土曜日

マイクゥー・ジャァクスン。

No.315

小学校6年生から「ほぼ洋楽派」。

そんな私の洋楽への入り口はこの作品でした。

そういえば、初めて自分で買ったレコードも、このLPでした。



当時は、このスタジオに集ったアーティストが、

どれだけのスターかはわからずに観て、聴いていましたが、

時が経つに連れ、そして自分が成長するにつれ、

この機会がどれだけ偉大で、貴重な時であったかを、

思い知らされてきました。


あれから24年。

昨日、このメロディーとメッセージを生み出した一人が、

この世を去りました。

私は正直なところ、

彼のものすごい信奉者でも、熱狂的なファンでも、なんでもないのですが、

今日この映像を観かえしてみて、

あらためて、この世界における彼の存在感の大きさを思い知るばかりです。


私の今の「音楽への価値観」に至るきっかけを作ってくれた彼には、

あらためて感謝と敬意を表します。

合掌。

2009年6月25日木曜日

アレルギー。

No.314

うちの息子のHenryくんは、

ピーナッツアレルギーだそうだ。

「ピーナッツはもちろん、ピーナッツのエッセンスが

入った料理を口にしたら、すぐ救急車ね。」

そんなお墨付きを、先日医者にいただいたです。

息子よ。すまん。

親父が若いころにコン○ニ弁当ばっか食ってたばっかりに、

免疫力の弱い遺伝子をあげてしまった。


というわけで、親戚、ご近所の皆さま、

ご協力をよろしくお願いいたします。

2009年6月24日水曜日

まったく、やになっちゃうよ。

No.313

友人であり、クライアントでもあるMatsuさんからの話。

昔、音楽をやってたころ、某所でのライブで、

ダメダメなボーカル(←俺)のうえに、

いい感じでSaxを重ねてくれて、

ダメダメなボーカルを、帳消しにしてくれるどころか、

あたかもいい感じなように仕上げてくれた(と思ってる)、

Saxプレイヤーのデーブ氏が、

今年3月、鬼籍に入られたのだそうだ。

享年39。

会場の片隅で、人懐っこい丸い顔で笑いながら、佇んでいて、

ひとたびSaxを吹くと、それだけでオーディエンスを泣かせてしまう氏。


そういえば、同じ会場のライブで、コーラスを重ねてくれて、

同じくダメダメボーカルを帳消しにしてくれるどころか、

いい感じであるかのように仕立ててくださった(と思ってる)バディーさんも、

亡くなられて7年。


こういうことを言っては不謹慎かもしれないし、

言うべきでないのはわかるのだけど、

こんなニュースに触れるたび、

「神様」とか、なんとか、かんとかって、

もう信じられなくなるのです。

どうでもよくなるのです。


あのテレビに出てる太ったひとと金髪ロン毛のおっさんに言わせれば、

「全部神様がコントロールしているのですよ」

とかいう結論になっちゃうわけど、

じゃ、そのコントロールの意図を、

聞かせやがれ、このヤローと、

思うわけです。




人の命なんて、

人の手によってはもちろん、

神様によってさえ、

コントロールさせてはいけませんよ。

そんなもんで片付けられるほど、

安っぽい生き方してないんですよ、誰も。



と、そんなことを考えた、今日このごろ。

矛盾しているのかもしれないけど、

合掌。




在りし日のデーブ氏が、Youtubeに。

Webってすげぇな。

こうやって、みんなが観られる場所に残っていくんだ。



しかし、こんな話題の流れで、

どうでもいい話をするのもなんだけど、

このボーカルの人って、

浜省ってより尾崎にそっくりだと思うのは俺だけ?

2009年6月19日金曜日

Beat Box

No.312

先日、HFさんのブログを観ていたら、

こんな人が紹介されていた。



クォリティー高っ!



で、

思い出したのは、

先日このブログでも紹介させていただいたDOKAKA氏。

もう一回引用。



同じことをやっているのに、

こっちは「渡る世間」だ。



Beat Box(DKAKA氏の言う、「くちおんがく」)、

こりゃ、世の中を席巻するね。

2009年6月15日月曜日

身体にいい飲みを。

No.311





オーガニックビール。

肴にはオーガニックの野菜のみ。

どんだけ飲んでも身体にいい!って気分。



ハスハチキッチン

2009年6月13日土曜日

気になる。〜泉ピン子が、大変だ!の巻〜

No.310


最近、気になったこと、3つ。



1.

デヴィ夫人が自身のブログで、オリジナルのTシャツを売っている

誰が買うのか、非常に気になる。




2.

泉ピン子が大変だ!

事務所の掲示板が、「アンチ・ピン子」の魔の手により、

炎上している!!

しかも、放置されているのが、非常に気になる。

そもそも書き込みが異常に少ないのも気になる。




3.

UNIQLOがまたやってくれました。

早速ブログパーツを貼付けたのだけど、

"UNIQLO CALENDAR" がいよいよリリース。

これは、観ていて飽きない、というより、ずっと眺めていたい。

しかも、風景部分をクリックすると、
 
風景のカラーにシンクロしたUNIQLOの商品が現れるという、

「あ〜、やっぱりな」な演出。

(画の手法は本城直季に似てるッス。)

この美しい音楽は、やっぱりFPMの田中さん。

これでまた、主要広告賞を総ナメにしてくれるのか、気になる。

ズルいぜ、UNIQLO。

2009年6月5日金曜日

スズメの涙。

No.309

昨日の朝、まだ飛ぶこともできない、スズメの子が、

家の庭に不時着していた。

「飛ぶこともできない」ので、

おそらく家の敷地のどこかに造っていた巣から落下したか、

あるいはどこからか歩いて来たか。

飛んで親元に帰ることもできず、庭にうずくまっていた。

巣が見つかれば戻してやることもできたのだけど、

探せど探せど、まともな巣は見つからない。

換気口に「巣」のような建築中の形跡は見つけたのだけど、

そんなとこに戻したら、また落下してしまう。

とはいえ、家内に連れて、餌でもあげてしまった日には、

その瞬間このスズメは野鳥ではなくなってしまう。

そもそも、スズメは飼ってはいけないのだ。



出社前のあわただしい時間、どうしようか迷ったのだけど、

ようやく歩き初めた子を持つ親のアタクシには、

飛びたくとも飛べないほどの「子」には弱いわけで、

結局のところ、庭の、よく目につく場所において、

あとは家族に託した。


出社後、ヨメからのメールによると、

どうも保護者らしき親スズメが現れたらしく、

餌をやっていたらしい。

よかったな。母親に会えたわけだ。


しかし、親スズメとはいえ、

まさかこの子を巣に運ぶわけにはいかず、

結局のところ、夕方にもなると、そこに置き去りにされてしまうのだ。

そして、このあたりは野良猫がいる。

案じたヨメは、今度は人目のつかない木の下の茂みに、

スズメの子を移動させた。

あぁ。誰にも見つからず、無事夜を越しますように。



翌朝。

ヨメとアタクシの願いもむなしく、

このスズメの子は、息を引き取った形で見つかった。

24時間前、自分の手のひらに乗っていた小さな命は、

儚くも、もうこの世にないものになっていた。

健気にも、その茂みからは動かずに、

また母親が餌を運んでくるのを待ってたに違いない。

母親も、餌をやるのに、またこの子を探しているに違いない。

結局のところ、このスズメの子を、人間は守ってやれなかった。

弱い子どもの野鳥を、人間たるものが、だ。

なんて無力なんだろう。


その朝も、何事もなかったように、

スズメはそこら中で鳴いている。

それがまた、この上なくむなしく、悲しく思えた。

時間は結局、何があろうと無常に流れていくもんなんだな。

スズメのお母様。ごめんなさい。

守ってやれなかったです。

2009年5月28日木曜日

"Awesome!! " of the Week. 「いや、すげぇんだってば、ほんとに」編

No.308



久々に登場した、本格派のHuman Beat Boxerですが、

なんでも小学生のころから独学で勉強して、このレベル。

自己紹介の初々しさに反比例する、

技のキレがいいじゃないですか。

たぶん、「ナンバー1」だ。

彼には期待大。



で、その本家・本元と呼ばれ、

以前、このブログのこの記事でも取り上げさせていただいた、

DOKAKA氏の最近の動きはというと・・・・・



昨年の12月、代官山UNITでのライブの模様。

相変わらずニッチな線を行ってます。

世界広しといえど、

「渡る世間」や「ゼルダの伝説」、

「京葉線の発車音楽」、「X JAPAN」から「Nirvana」まで、

すべて自分の声で多重録音で、なんて考えて、

実行に移すのは彼ぐらいなもんだろう。

(しかも、セリフや振り付きで)

たぶん、「オンリー1」だ。


ナンバー1にならなくてもいい

もともと特別なオンリー1。




しかし、間違えてはいけない。

後者が先駆者で、前者が追随する若手である事実を。

DOKAKA氏、以前このブログで「オッサン」呼ばわりしたけど、

アタクシの歳下なんですね(笑)。

昨年、アルバムをリリースしたようです。

2009年5月21日木曜日

昨日、出勤前に「ピタゴラ・スイッチ」を観ていて、思わず目を疑ってしまった件。

No.307




剣さんではないですか!!!

そういえば最近、ユニバーサルに電撃移籍を果たしたそうな。

あのC.K.B.が、いよいよ「メジャーデビュー」です。

2009年5月11日月曜日

「世界中を感動の渦に巻き込んだ、スーザン・ボイルの動画を見て、うちの家内が一言」の巻。

No.306

「荒削りだけど、いい素材よね。」



あなたには恐れ入りましたよ、奥さん。




Youtubeの動画はこちら。

2009年5月10日日曜日

たとえ誰も見てないところでも、果敢に笑いを取ろうと試みる、相変わらず健気なアタクシがきましたよ。

No.305




本日は休日出勤でございます。

仕事の合間、一息つこうと、

社のベランダのベンチに腰掛けた瞬間、

座面が抜け落ちました。


誰もいない会社で、

一人でコントをやっているアタクシを、

誰か褒めてやってください。

2009年5月4日月曜日

自分史上稀にみる、ものすごいやる気のなさ加減で困ってます。

No.304


「仕事があるから」っつって、

数々のプライベートの用事を辞して、

家でPCに向かってみているのはいいのですが、

この世のものとは思えないくらいの、

そして、

史上稀に見るほどの、

やる気のなさです、今のアタクシ。


あぁ

誰か助けて。

2009年4月25日土曜日

真夜中に

No.303


深夜名物、オフィスでボウルラーメン。

2009年4月14日火曜日

ウーロン茶とログ解析の日々。

No.302

まぁ、よくもしゃーしゃーと、

こんなことのたまってるもんだ。

俺は、嫌いだね。こういうヤツ。

2009年4月7日火曜日

カープとゴールデンイーグルスが、春の珍事といわれるに相応しい快進撃を見せているのだが。

No.301

真夜中に窓を開けると、

遠くの田んぼから蛙の合唱が聞こえるようになった今日この頃。

WBCの熱狂覚めやらぬプロ野球では、

私とたわごと氏が敬愛する、

カープとゴールデンイーグルスが快進撃を続けてます。


このまま突っ走って、日本シリーズで激突、

なんてことがあれば、日本の「4分の3地点」で盛り上がり、

野球界は更なる盛況を見せることでしょう。

最北の地では、ファイターズが野球文化を根付かせ、

九州では、世界の王のDNAを受け継ぐホークスが常勝の位置にあった。
(去年は最下位だったけど)

そろそろ、首都東京とそれらを結ぶ中間地点、

「4分の3地点」が盛り上がりを見せてもいいでしょう。

というわけで、今年も野球には期待してます。

2009年4月3日金曜日

"Awesome!! " of the Week.

No.300



これは久々に心を動かされた。

CMの枠を超えた、見事なショートフィルムだ。

2009年4月1日水曜日

これまでの人生における、ある1つの価値観を、必然的に変えざるを得ない1枚。

No.299





マイミクのsoramaiダディーさんの奥様による、

珠玉のお好み焼き。

中のトロトロさ加減と、牛スジの香しさが、

私を時空の旅へといざなってくれましたわ。

おかげで、記憶がなくなりました。

27時までビールを空け続けりゃ、記憶も飛ぶわ。

soramaiダディーさん、奥様、お疲れ様でした。

翌朝はB型体操で、目覚めも爽やかに。

違うか!

これはすごい。

No.298



HF氏のブログより。

まだ構想中の段階らしいけど、

これって、手塚治虫の世界じゃん!


先人たちが見た夢を、現実ものに塗り替える技術もすごいが、

昔、それだけの夢を発想した先人たちの先進性は、

ゼロからビジョンを作り上げたという点で、

もっとも賞賛されるべきと思う。

2009年3月26日木曜日

エゴコロ対決 第1回 ステカセキング編

No.297




右・・・・俺。
左・・・・某マイミクのごんた氏。

2009年3月24日火曜日

やっぱりこれを書かなくてはならんだろう。

No.296

正直なところ、2連覇はできないと思ってましたよ、

WBC日本代表!

謹んで、慶んでお詫び申し上げます!


少なくとも、監督が原さんになった時点で、

北京よりはいいチームになるかなと、思ってはいましたが。

試合後の選手の声を聞いて、どうもそれは本当らしい。

チームが一体感を帯びての勝利は、

やはり周りに与える感動も大きいのだね。

おめでとう!


対する韓国、大会を通してすばらしい野球を見せてくれました。

攻撃面で、パワーと緻密さが両立された野球は、

その質の面で、日本を上回るでしょう。

なによりも、アジアの両国が世界一を争う時代の到来を、

元野球少年として誇りに思います。

一昔前は、アメリカもキューバも、

雲の上の存在だったもんなぁ。



ただ、2回目を終え、大会自体のシステムの見直しは、

避けられないですね。

優勝した日本、対戦相手にはかなりの偏りがあったのは事実だし、

前回は負け数が、韓国を上回ったにもかかわらず、優勝。

アメリカの、ヘタクソな商業主義メインの大会運営は、

もう限界に来ているのでしょう。






さて、一方で、一場がトレードでヤクルトに移籍!

まぁ、念願かなって、というところでしょうかw。

彼は努力の天才というより、天然の天才肌。

その秘めた能力が、東京で花開くことを祈ります。

神宮は、彼にとって「ホーム」ですから。

2009年3月22日日曜日

テレビはユーザーニーズに応えているか、の件。

No.295

21日夜、NHKで放映されていた、

「日本の、これから 放送記念日特集『テレビの、これから』」


を観た。

「放送記念日」のこの日、

これからテレビが果たすべき役割とは、

みたいな硬派なテーマで、

制作者、識者、関係者、視聴者が討論を繰り広げる番組。

NHKのくせに(笑)、民放各局の制作者や関係者が出演し、

各局の番組をも紹介するという、横断的で画期的な試みだった。

HTBの藤村Dも出演!



その中で、「テレビは視聴者のニーズに応えているか?」

的なテーマで、番組は盛り上がりを見せた。


「今のテレビは観たいものがない!」

だとか、

「あんな番組じゃ、子どもと一緒に観られない!」

だとか、

「制作者はスポンサーの顔ばかり伺って、視聴者不在だ!」

だとか、

まぁ、分かってるんだか分かってないんだか、

「自分の価値観が視聴者代表!」みたいな方々が、

まぁご立派な考えを述べられたわけだ。



でも、そもそもなのだけど、

テレビって、視聴者のニーズに100%応えるべきものなのだろうか?

それは視聴者=受け手側の理想論振りかざした、

身勝手な要求にすぎないのではないか?


テレビが誕生して50年以上、

テレビが視聴者のニーズに向き合って、応えてきたことなんて、

実は無かったんじゃないかと、思うわけだ。

その必要すら、無かったんじゃないかとも、思うわけだ。


テレビというものは、元来、一方通行に情報を流すものだ。

制作者側が、自分が視聴者として観たい番組を企画して、

スポンサーの意向と照らし合わせて、

その結果出来上がったものが放映される。

放映された番組は、

上手く行けば、視聴者の支持が「視聴率」という形で得られるし、

そうでなければ廃れていく。

ユーザーのニーズに応えて作るのではなく、

作ったものにユーザーが関心を示すか否か、ということだ。

視聴者は、「結果判定」という立場でちゃんと存在している。

テレビは、そうやって、よくも悪くも

視聴者の価値観を育ててきたメディアだ。


テレビは視聴者が作るのではない。

視聴者が作るなんてのは、キレイごとだ。

一億人一億色のユーザーニーズにコントロールされた番組なんて、

そんなもん面白いか?そんな番組なんか、作れるのか?

見誤ってはいけない。

テレビは制作者やスポンサーが作るものなのだ。

その結果として、視聴者は観たいものは観ればいいし、

観たくないものは観なければよい。

本当にテレビ全体が観られたもんじゃないと思えば、

自身の生活や価値観から、テレビを捨てればよいだけだ。


そんなシンプルな関係でいいんじゃないかと思う。

昔からそうしてきたように。

なにをここであらたまって議論する必要があろうか。


そんなことよりも、

テレビは「一方通行メディア」として、

常に正しい情報を流しているのか?という方が大問題だ。

視聴者は、バラエティ番組のバカさ加減を問う前に、

「正しい情報くれよ!」と声高に叫ぶべきだ。

この番組内で、果敢にテレビ史上最大のタブーに切れ込んだ、

視聴者代表の姿もあった。

「テレビのこれから」を問うのであれば、

ユーザーニーズとか視聴者サービスとか、

そんな表面上への議論ではなく、

もっと根幹の、テレビの体質という、

切実な問題への議論がなされるべきだ。

2009年3月12日木曜日

だいたい、ワレワレB型という生き物は、だ。

No.294



だいたい、B型って存在は、

どこに行っても悪者扱いだ。

それは何故か、というと、

多分「ジェラシー」なんだと、私は思っている。

本当はみんなB型になりたいんだろう、と。

B型のように生きたいんだろうと。

そう思っている。




と、そんな事を思っていたり、書いたりするから、

B型っつうのは厄介な生き物だ。

これでまた、明日から私は非難の的になる。



ってことで、上のような動画満載の、

「B型テレビ」なんてもの、見つけましたよ。

2009年3月9日月曜日

7回裏

No.293

柄にもなく、waveに加わりました。

WBC

No.292

観に来ました。

2009年2月24日火曜日

"Awesome!! " of the Week.

No.291





祝!オスカー受賞!

2009年2月16日月曜日

それでは正解です

No.290

それでは正解です。









柏の漫画喫茶で一夜を明かす、でした~。

柏から印旛村まで、「徒歩」も考えたのだけど、

約30キロを歩くとなると、到着予想は早くて8:00。

というわけで、無理せず宿泊決定。

ちなみに、タクシーという選択肢は、今回はなし!



(あまりの無難な正解に、スタジオの黒柳さんもスーパーヒトシくんボッシュート)

2009年2月14日土曜日

さて、ここで問題です

No.289





表参道で飲んだ今日、最終電車に乗り込みながらも、

乗り換えで降りるべき駅を寝過ごした私。

少しでも自宅に近付こうと、

北千住で常磐線に乗りました。

只今0:55、

自宅最寄りの駅に向かう終電はなし。

現在地松戸。

さて、私はどうやって自宅にたどり着くでしょうか?

(誰か正解教えて)

2009年2月8日日曜日

佳き日に。

No.288

















初めて会った、初めて会話した、そんな記憶がないほどに、

ともに育った幼馴染みでマイミクのヤッチが結婚。

人生の中で、多くの時間を共有させてもらった。

そして迎えたこの日の節目は、感慨深い。



康、美幸さん、おめでとう!

2009年2月7日土曜日

仙台上陸

No.287


昨日、仙台上陸。

本日はマイミクのヤッチの

結婚式っす。

2009年2月2日月曜日

縁もゆかりもないのだが。

No.286

このたび、日本有数の陶都、佐賀県は有田町の、

プロモーションサイト、「ありたさんぽ」の立ち上げに、

企画として参加しました。

去る1月31日、サイトがオープンしましたので、

この場を借りて宣伝させてもらいます。

(借りるも何も、俺の場なのだが)


ありたさんぽ


有田といえば有田焼。

日本の陶器の始まりの街です。

街には古き佳き時代の日本の原風景が残りながらも、

新しい産業の振興にチャレンジするムーブメントも起きています。

そんな、旧と新が行きかう街、有田へ是非。

(俺は何を隠そう、行ったことがないのだけど)



地方産業の衰退が叫ばれる昨今、

観光誘致はもちろん、

地元の人々が能動的に、

住む街の情報を全国に、そして全世界に発信していく、

そんなことを目指しているサイトです。


地元の高校放送部の面々と、代々続く窯元の7代目主人が、

並んでブログを書いているという、なんというアメージング。

これこそが、このサイトの意義、を体現しています。

2009年1月27日火曜日

橋下知事に

No.285



「府政が進むべき方向性は、ようやく示せつつある。

これは、確かに知事の功績だ。

しかし、方向性を示すだけでは、まだ、だ。

言うのも自分だ。でも、実行も自分でなくてはいけない。

わかるだろう?

それをやるには、4年は短すぎる。

このままでは後戻りだぞ?」




とか何とか言って、2期目の立候補を促している、

そんな夢を見ましたよ。



別に橋下さんにも、大阪にも、縁もゆかりもないアタクシが、

何を偉そうに・・・・。



それは、

このニュースを見たからなのか、

それとも、このニュースを予知してのものなのか。


後者だったら、


俺ってすげぇ。

2009年1月19日月曜日

wikipediaとyoutubeで、「泣かせ」の合わせ技一本!の巻。

No.284


wikipediaのこのページを見て、


youtubeのこの動画。




「泣かせ」の合わせ技一本!


アフラックのあの人です。

彼女の壮絶な人生に比べれば、

PCがセーフモードでしか立ち上がらないとか、

考えこんで、いつの間にかフリーズしているとか、

その挙句に勝手に再起動するなんて問題は、

小さい、小さい。



場内アナウンスの、「彼女、Yesって言ったぜ!」の

小粋な演出にも拍手。

2009年1月16日金曜日

いよいよ

No.283

セーフモードのみの立ち上げとなりました。

2009年1月13日火曜日

"Awesome!! " of the Week.

No.282







悪戯の小ネタ。

人や車が通る道の両端で、

ロープを引っ張るパントマイムをする。


悪戯自体はすごくないのだけど、

この手の悪戯を本当にやって、

youtubeにチャンネルまで作っているアホくささが、

すごい、という意味で"Awesome"差し上げよう。


同じ悪戯でも、以前ご紹介した"Improv Everywhwere"と比べても、

面白さの質も、スケールも劣る。

2009年1月9日金曜日

石井慧くんが

No.282

石井慧くんと電話で話したら、

今年、日本のリングに上がる、って言ってましたよ。




まぁ、今朝はそんな夢をみましたわ。

特に格闘技好きでもないのにね。


歳が明けて9日目も間もなく終わり。

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

今年の正月といえば、

嫁と子が実家に帰ったのをよそに、

1人自宅で迎えました。

テーマは、「正月を、いかに日常のように過ごすか。」

大晦日には日曜大工を、元旦には薪割りをやってやりましたよ!

イエイ!

(ご近所の皆さん、すみません)

まぁ、冗談ではなく、

昨年は仕事の忙しさで、

家で過ごす時間があまりにも少なかったもので、

まとまった休みがとれる年末年始くらい、

家で好きな事やりたいなぁと、思った訳です。

ちなみに、新年を迎えた瞬間、

すなわち2009年1月1日0時0分は、

台所掃除やってました。

ガスレンジを洗う私の背中越しに、

NHKのゆく年来る年の鐘の音が鳴り響きました。

今年は、清潔に、美しくまいります。



そんなわけで、今年もよろしく。