2008年3月21日金曜日

「ジョニーがいなくてがっかり」と言われても、ジョニーがいなかったおかげでこの曲が誕生したのであれば、私にとってはジョニーがいなくて万々歳なのだ。

No. 213



Vanessa Mae

A Little Scottish Fantasy ~I'm a Doun For Lack of Johnnie~

邦題:ジョニーがいなくてがっかり

日曜深夜に「Get Sports」をご覧の皆さんにはお馴染み。

かの深作欣二監督の葬送の曲としても有名。


美しい曲だ。

この曲にどれだけ勇気づけられたことか。

PVは初めて観たけど、

ビジュアル系バイオリニスト(自称)、ヴァネッサ・メイの顔が、

落合監督の嫁に見えても尚、


私はこの曲を愛してやまない。



しかし邦題、もうちょっとなんとかならなかったのかね。

「ジョニーがいなくてがっかり」て・・・・。


ただし、「ジョニー」がいなかったからと言って、

間違っても「伝言」を残してはいけない。

それは、違う人の、違うムードの、違う曲になるから。



昭和49年。私が生まれたこの年の紅白の、

佐良直美(たぶん)による「ペドロ&カプリシャス」の発音がまた美しい。

高橋真梨子、若い。

2008年3月10日月曜日

哀悼だったりしちゃったりなんかして。

No.212


ナレーター、声優として、

その声はもちろん、

「〜しちゃったりなんかして」に代表される

「広川節」と呼ばれた独特のアドリブセンスは、

少年だった私の耳と感性を大いに刺激してくれました。


「Mr.Boo!」のマイケル・ホイは、

あんな声で、あんな喋りをする人なんだと、

まだ当分は信じていたい。

広川太一郎さんのご冥福をお祈り致します。


2008年3月8日土曜日

近況。(今年もこんな季節がやってきたもんだから、懲りずにもしてみるわけだ。実は恒例である。だけどあたらないから結果発表をしてない。予想的中の場合にのみ、12月あたりに結果発表してみよう編)※追記あり

No.211

3月だ。

年度末だ。

そうか、だから忙しいのか。

今週、本業では某交通機関のコンペに参加しました。

娘から伝染ったのか、同僚の某氏からいただいたのか、

出どこも知らぬ、住所不定の風邪くんが、

心や魂だけでなく、身体の熱までをも

38.5度まで上げてくれる中で、

企画書をせっせとこしらえましたよ。

プレゼン前日には、どこかへ去っていってくれましたが。

あわや!自分史上最強の大失態か、の事態は免れました。

結果は来週のどこかで発表されます。


そんな日々を送っていたものだから、

すっかり忘れていたのですが、

いよいよ明日開幕です。

Jですよ、J!

3月1日の「2008Jリーグキックオフカンファレンス」では、

チェアマンの「キックオフです」という、

やる気のなさ満々の開幕宣言があり、

翌日のゼロックススーパーカップでは、

「あら、まだ審判やっていられたのですね、このオッサン」

の呼び声高い、審判界の破壊王・家本による恒例の誤審サッカー。

いくらスポンサーがゼロックスだからって、

黄色や赤のカードがじゃんじゃん出てきてもねぇ。


そんな2つのくだらない前説が終わり、

いよいよ明日、長いシーズンの始まり。


では、シーズン終了後の、「さすが俺!」宣言に向けて、

予想をまとめておきましょう。




J1はレッズが安泰。

対抗はガンバでも、アントラーズでも、フロンターレでもなく、

エスパルスかな。

怪しい動きを見せるのは、アルビレックスとマリノス。

選手では、鈴木啓太がMVP筆頭。

※これが実現したら、ワインを割ったことを高らかに自慢します。


新人ではやっぱり大前元紀がブレイクの予感。

個人的には、レイソルからジェフに移籍した谷澤に期待。

日立台で観た彼のドリブルは美しかった。

岡ちゃん、観てくれるかなぁ・・・。


降格の候補は、ヴェルディとヴィッセルが本命で、

サンガとトリニータ、本田が抜けたグランパスがそれに絡むか。

ヴェルディは選手は揃うが、監督がね。

それに代わって、来期J1に来るのはサンフレッチェ、アビスパか。

昨シーズンのサンフレッチェは、J2降格も、

選手の流出を駒野のみに押さえた効果は大きい。

ベガルタ入れ替え戦での昇格を狙えるか、というところ。


そんな私のファンタジーサッカーは、

こんな感じです。



前に挙げたメンバー、大前しか一致してませんが。


マニアックな記事を書いてごめんなさい。

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【3月8日追記】
第一節を終わり、予想も早速ハズレモードになっているあたりが、

ある意味本当にすごい。さすが俺。